”人と関わるすべての人に”
身体のすべての土台は”自律神経”の上に成り立っていると言っても過言ではありません。
しかし、その自律神経についてあまりに軽視され、全く学ぼうともしてなかったのが自律神経ではないでしょうか。
医療を学ぶ上ですべての土台となるものが自律神経でもあります。
内臓の機能、精神、心の機能、そのすべては自律神経によって支配されています。
その自律神経を説明するのに最も明快に、最もわかりやすく説いたポリヴェーガル理論。
特に医療者であれば必ず知っておいて欲しいと思っています。
学校で学んだ”自律神経について”といえば
『交感神経と副交感神経がある』といったくらいでそれ以上のことを知っている人の方が少ないかもしれません。
2000年に入ってから、ポージェス博士のおかげで自律神経の理解はここまで進んでいました。
その間、たくさんの先生たちが議論を深めてくれたおかげで、臨床でかなり有効的に使えるレベルにまで進んでいたのです。
誰も読まないであろう分厚い本を日本人で唯一翻訳し、この世に出版した津田先生。
臨床心理士であり、鍼灸師でもあり、あらゆる分野に精通している先生です。
現在、臨床的な講座は数多く開催されていますが、この”基礎”講座はあまり開催がありません。
さらに高知県は津田先生も初の開催となります。
医師
臨床心理士
リハビリ関連(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)
看護師・保健師・助産師
ピラティス・ヨガインストラクター・健康運動指導士
ほか、身体に関わる全ての人に一度聞いてみてもらいたいと思います。
先生の話で自律神経の全体像が把握できた時、
「あぁ、この理論を知れてよかった」と安心感に包まれることは間違いありませんから・・・。