株式会社島津製作所
三ツ松　昭彦　氏

SDGsやESGが事業継続のキーファクターとして注目が増す中で企業の環境活動への注目度はひときわ高くなっています。本セミナーでは、それらの世界的潮流を受けて世界規模で進んでいる様々な動きを新たな企業活動の在り方と共に紹介いたします。

■11:00〜11:40
Ⅱ. SDGsの解説及び取り組み事例
 芝浦メカトロニクス株式会社
吉田　政司　氏

ここ数年話題になっているSDGsについて、「SDGsに定められた17のゴールに自社の活動がどの様に関わっているのか？」「その前に、そもそもSDGsとはどのようなものなのか？」これから企業活動に必要なSDGsへのアプローチについて、基本的な解説とJVIA環境委員会参加企業での事例をご紹介いたします。

■11:40〜12:20
Ⅲ. 産業廃棄物の管理について
株式会社荏原製作所
三好　慶　氏

廃棄物処理法に基づいた産業廃棄物管理の基礎知識（廃棄物分類、マニフェスト、保管場所等）、最近の法改正に関連する必要な対応について解説します。
皆様への参考となる違反事例、会員企業における運用や事故事例も紹介します。

株式会社ラスコ　
藏澤　守（くらさわ　まもる）氏

近年世界各国に広がりを見せているEU発の電気・電子機器の特定有害物質の含有制限であるRoHS指令、化学物質の総合的な制度であるEU REACH規則、これらの規制動向とともに、製品に含有する化学物質に関する要求事項を紹介します。

Ⅴ. 中国市場の法規制について
　〜電気電子製品にフォーカスして〜
SGS-CSTC Standards Technical Services Co., Ltd.（SGS中国）
松本　宇生（まつもとたかお）氏

中国は強大なマーケットとなりました。中国ＲｏＨＳ、ＣＣＣ認証など産業界の視点で最新の中国の法規制動向を紹介します。

Ⅵ. PFOA等の化審法における措置について
経済産業省 製造産業局 化学物質管理課
化学物質安全室 課長補佐　
今村　真教（いまむら まさのり）氏

ストックホルム条約第9回締約国会議（COP9）により、「ジコホル」及び「ペルフルオロオクタン酸（PFOA）とその塩及びPFOA関連物質」を同条約の附属書A（廃絶）へ追加することが決定されました。
これを受けて、追加される2物質が2020年に化審法の第一種特定化学物質に指定されることになりました。

※諸般の事情により内容を変更する場合がございます。その場合は、メールにてご連絡いたします。また、事前にWEBサイトをご確認いただけますと幸いです。

■日時■
2019年12月6日(金)
09:00開場（受付開始）〜16:45
■定員■
100名
■参加費用■　
無料
■当日までのご準備■　
★1週間前にテキストをWEBサイトにアップを予定しております。（メールでご連絡いたします。）各自ダウンロードしてPCに入れるか、プリントアウトしてお持ちください。　
★諸般の事情により予定を変更する場合がございます。その場合は、メールにてご連絡いたします。また、事前にWEBサイトをご確認いただけますと幸いです。
■会場■
東京都トラック総合会館　
https://www.totokyo.or.jp/about/access.html
JR「四ツ谷」駅　1番出口（赤坂口）より徒歩10分　タクシー約4分
東京メトロ 丸ノ内線　「四谷三丁目」駅　3番出口より徒歩2分
　★会場にはWifi、電源コードがございません。
　　必要な方はご用意くださいますようお願いいたします。
　★会場内でのご飲食は可能ですが、ご飲食の際のゴミはお持ち帰り下さい
　　ますようご協力をお願いいたします。

■タイムテーブル■
10:00〜　JVIA環境委員会の活動紹介　　
               三ツ松　昭彦 委員長 （㈱島津製作所）　
10:05〜　SEAJ環境部会の活動紹介　　　
　　　　　　山本　真由美 委員長（ウシオ電機㈱）
10:10〜　Ⅰ. 世界の環境情勢
10:50〜◇10分　　休　憩
11:00〜　Ⅱ.SDGsの解説及び取り組み事例
11:40〜　Ⅲ. 産業廃棄物の管理について
12:20〜　　お昼休憩
13:30〜　Ⅳ. RoHS,REACHの概要と動向
14:40〜   Ⅴ.中国市場の法規制について
                     〜電気電子製品にフォーカスして〜　
15:30〜◇10分　　休　憩
15:40〜   Ⅵ. PFOA等の化審法における措置について
16:30〜  閉会挨拶・アンケート記入