京都生協は、地域にとっても職場の仲間同士でも「頼もしい存在」であり続けられるようにと、初代理事長が呼びかけた言葉を京都生協の理念「頼もしき隣人たらん」として掲げています。
シサム工房の社名「シサム」も、アイヌ語で「隣人」という意味を持ち、同じ地球上に暮らす人たちと「良き隣人」としてつながって生きていきたいという想いを表現しています。
1980年代より世間に先駆けてお買い物袋の有料化に取り組んできた京都生協にとって、お買い物袋は「ただ持つもの」ではなく「持つことで環境、社会に貢献できるもの」となってほしいという想いが込められています。京都の地で想いを共感できるシサム工房と出会い、互いに地域や社会に貢献できる活動を目指して、今回のコラボが実現しました。