ベーシックレベルとは?

  • ベーシックレベルⅠ:1年目

  • ベーシックレベルⅡ:2年目

  • ベーシックレベルⅢ:3年目

本院の様々な部署で頑張っているベーシックレベルの先輩看護師を紹介するページです!

ベーシックレベルⅠ:1年目看護師

誠実に患者さんに接すること、些細な変化に気づき報連相することを心がけています

ICUでは緊急度や重症度が高い幅広い診療科の患者さんへの治療や看護を行っています。
安心安全にケアが提供できるよう、しっかりと患者さんを看ることを大切にしています。また病態の重さや医療機器に圧倒されながらも、先輩から指導を受け、日々勉強しています。


お休みの日は家でゆっくり過ごします。同僚とも時間が合えばご飯を食べに行って話して気分転換します。

思いやりを大切に、患者さん一人ひとりと丁寧に関わることを心がけています

私は耳鼻咽喉科、皮膚科、形成外科の混合病棟で勤務しており、化学療法や放射線療法などの内科的治療から、周術期に至るまで、幅広い領域の看護を提供しています。
耳鼻咽喉科の患者さんの中には、話すことや聴くことに困難を抱える方も多くいらっしゃいます。そうした患者さんの思いを深く理解するため、丁寧に寄り添うことを心がけ、最適なケアを模索しながら日々看護に取り組んでいます。


お休みの日は予定を立てずのんびり過ごすのが好きです。お散歩ついでに買い物にでかけて、心身ともにリフレッシュしています!

ベーシックレベルII:2年目看護師

患者さんの入退院を見据えた関わり方を大切に

非日常な空間で入院生活を送る患者さんが少しでも安心できるように、丁寧な声掛けや関わりを心がけています。また、病態によっては反応が得られない患者さんに対応することもあります。
ケアの際に声かけを欠かさず、表情や症状をよく観察し、苦痛の有無や感じておられることを読み取れるように努力しています。

A6号病舎は脳神経センターです。手術直後を担当することも増えてきましたが、術後合併症や各手術部位によって起こりうる症状の出現に注意しながら観察することを日々頑張っています。
入院期間が長期になることもあるため、リハビリ等での回復状況を日々チーム内で共有しながら、ADLを向上させる関わりを行っています。疾患の症状や後遺症により、生活の変化やご家族の支援が必要になることが多く、他職種やご家族と連携し、退院後の生活を見据えた関わりが大切になります。

先輩看護師の看護を見習い、アドバイスを受けながら受け持ち患者さんの看護を今後もっと頑張っていきたいです。


お休みの日の気分転換は、スポーツ観戦です。現地で観戦することで雰囲気を味わえたり、迫力を感じることができ、気分転換につながります。

赤ちゃんとご家族に寄り添い、成長・発達を支えられる看護師を目指しています

私が勤務するNICUは新生児の集中治療室です。
NICUでは、治療に伴う苦痛やストレスを最小限に抑えることで出来る限り胎内に近い環境を整え、赤ちゃんの成長・発達を見守り支えるディベロップメンタルケアを提供しています。
赤ちゃんは自身の状態を言葉で伝えることができないため、微細な変化を見逃さない観察力を身につけられるよう日々努力しています。

また、NICUでは赤ちゃんとご家族の退院後の生活を見据えて、育児指導や退院調整を行っています。
元気になってご家族と一緒に自宅へ帰っていく赤ちゃんの姿を見届けられることが一番のやりがいになっています。


お休みの日は、友人と美味しいご飯屋さんやカフェ探しをしながらゆっくり過ごしています。