開催日/Date: 2026年11月20日 (金) / November 20, 2026
時 間/Time: 9:30 ~ 18:00 (9:10 受付開始)
会 場/Venue: 富士ソフトアキバプラザ (5階 アキバホール) / Akiba Hall, Akiba Plaza講演内容/Program (Japanese)
: Tokyo Powertrain Conference 2026 プログラム
近年の地政学的変化や各国の政策見直しを背景に、内燃機関(ICE)を含むパワートレイン規制は世界的に再評価の局面を迎えております。米国では乗用車向け温室効果ガス基準が撤廃され、欧州においてもゼロエミッション義務が緩和されることで、ハイブリッド車およびe-fuel対応ICE車の将来販売が容認される方向へと転換が進んでおります。カナダや中国でも同様に規制の柔軟化が見られ、各地域で多様な技術選択肢を前提とした政策形成が進展しています。
一方で、気候変動対策の重要性は揺らぐことなく、世界的なCO₂削減の達成は依然として自動車産業にとって大きな課題であります。このような状況のもと、各社は電動化戦略を再検討し、BEV単独シフトから、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、レンジエクステンダー、カーボンニュートラル燃料、さらには水素ICEなど、多様な技術を組み合わせた現実的なパワートレイン戦略へと舵を切りつつあります。
また、SDV(Software Defined Vehicle)アーキテクチャの普及により、ICE・モーター・バッテリー・熱マネジメントを統合した高度な制御戦略が求められ、熱効率向上、エネルギーマネジメント、システム最適化は今後の競争力を左右する重要な技術領域となっております。
本カンファレンスでは、これら最新の規制動向、技術課題、そして将来のパワートレイン戦略について、多角的な視点から議論を深める場を提供いたします。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。