華道家 假屋崎 省吾 かりやざき しょうご
元祖華道家。東京・銀座『假屋崎省吾 花教室』主宰。
美輪明宏氏より「美をつむぎだす手を持つ人」と評され、世界各地で「華道」を広める活動に精励する。
クリントン米大統領をはじめ、各国首脳来日歓迎の会場装飾プロデュース、天皇御在位10 年記念式典の舞台装飾、天皇御退位・天皇御即位の特別番組スタジオ装花など多数を手掛ける。
女子美術大学・客員教授、フランス観光親善大使、オランダチューリップ大使などを務め、シンビジウムの生花を使った「世界で最も多いコサージュ展示」の世界ギネス記録にも認定される。
着物、ジュエリー、ガラス器、棺、骨壷などのデザイン・プロデュースをおこない、デザイナーとしての才能を発揮。
ライフワークでもある花と建物のコラボレートとなる個展“歴史的建築物に挑む”を国内外の世界遺産・国宝・重要文化財などで開催。
その他、花を通した情操教育「花育活動」や「少子化問題」「伝統工芸品の振興促進」などの地域活性を促す社会ボランティア活動も積極的に取り組み、華道歴40 周年を迎え、益々卓越した存在感を放ち続けている。