多様化する社会のニーズに、ボランティアがどう応えていけるのか。その未来の姿について、ともに考える場となる講演です。学生時代から社会運動に取り組んでいた早瀬昇 氏(社会福祉法人大阪ボランティア協会)をお迎えし、日本初の災害ボランティアセンターの立ち上げとなった阪神・淡路大震災の状況と、その経験から学んだボランティアコーディネーションの必要性や市民参加型運営、共働のコツ、参加の価値など、市民が主役の共働のまちづくりのこれからについてお話しいただきます。