こちらは、CPD 認定対象プログラム[自己研鑽②]の「土壌診断事例問題」となります。この問題は「土壌医」の方を含め全員対象です。締切は、2024年○月○日(○)までの送信分と致します。また、単位の反映や正答の掲載は締切後に致します。ご注意・1度しか送信出来ません。もし、複数回の送信があった場合は、初回送信時の解答のみ有効とします。・2課題完答で8単位取得となります。(部分点あり) 参考書等を参照しながら回答して頂いても結構です。・フォーム経由以外の解答提出(郵送やメール)は無効とします。・うまく表示できない場合は端末やブラウザを変えてお試しください。
事例1 ニンニク青森県はニンニクの産地として有名で、国内生産量の約70%を占めている。それは昭和45年頃から、ニンニクを米に代わる作物とするために、土壌改良など多大な努力を重ねてきた結果である。当初は基肥や土壌改良資材を多く入れるほど大玉・良品が収穫できていた。しかしT市では近年、根腐れや春腐れの発生が見られるようになった。そこで、その原因を探り改善策を立てるために、生育状況の異なる圃場について、土壌化学分析を実施した。ニンニクの生育の劣る圃場の、収量や品質の改善について、土壌化学分析結果等の資料を基に、次の課題に答えてください。
事例2 冬春トマト岐阜県の冬春トマト産地において、圃場による生育・収量格差や土壌病害(萎凋病)の発生が見られたため、生育良好な圃場も含めて土壌化学性分析を実施した。資料を基に次の課題に答えてください。