脳卒中 認定理学療法士臨床認定カリキュラム教育

テーマ:『脳卒中 認定理学療法士臨床認定カリキュラム教育』


目 的:「理学療法士」という仕事が生まれてから50年以上が経過し、その間に人々の生活や社会環境は大きく変化しました。多様化するニーズに応えうる理学療法士を育成していくため、2022年度より生涯学習制度をリニューアルしました。今まで以上に、国民に対して理学療法士という専門職の質を保証するために、「5年ごとの更新制」を取り入れることで、生涯にわたり知識・技術の維持・向上が可能となる制度設計を行っています。
「登録理学療法士」を基盤とし、自らの専門性をさらに高めたい理学療法士への動機づけとなる「認定理学療法士」・「専門理学療法士」の制度を構築します。
認定・専門理学療法士制度は、より専門性の高い臨床技能を有する「スペシャリスト」、いわば個性の育成プログラムです。

到達目標:
・脳卒中の理学療法に必要となる病態生理を理解し、診断や治療、予後予測について説明することができる。
・理学療法ガイドライン等を理解し、評価や治療介入を実践することができる。
・病期、障害に即した理学療法を説明し、実施することができる。
・脳卒中の発症予防や重症化予防、再発予防の考え方やその方法を理解し、説明することができる。
・患者、家族に対し、適切な理学療法指導、教育を実施することができる。
・活用できる社会資源を理解するとともに、自立支援および疾病管理について説明することができる.

担当教育機関:履正社国際医療スポーツ専門学校

カリキュラム・講師一覧:下記をご参照ください。

動画放映期間:2024年9月1日(日)~10月15日(火)

研修形式:オンデマンド形式のみ
動画視聴方法に関しましては、申込手付き完了後、講習会資料と一緒に
2024年8月25日(日)以降にご登録アドレスにご連絡いたします。


受講者は実施される全ての項目を履修することで修了要件を満たします。
本講習会では必須15コマ、選択6コマの履修をお願いいたします。
全講義を受講されなかった場合は受講完了とみなされませんので、ご注意ください。


1講義につき受講確認のため5問出題されます。必ずご回答いただきますようよろしくお願いします。また、特定の点数に満たない場合は、再テストも実施いたします。

受講費:会員21,000円 

受講者数:50名程度
受講者は「登録理学療法士」取得者に限ります。
必ず、下記回答フォームに証書の添付をお願いいたします。

登録理学療法士はマイページ上から自身で証書がダウンロードできます。

※:受講者数が大幅に少ない場合は、開講しない場合もございます。
その場合は、8月18日(日)終日までにご連絡いたします。
ご連絡がない場合は、開講いたしますので、よろしくお願い申し上げます。

認定理学療法士の取得には、「1.指定研修カリキュラムの受講」「2.臨床認定カリキュラムの受講(必須・選択)」「3.日本理学療法学術研修大会の参加」が必要になります。
本講習会では、脳卒中認定理学療法士を取得するための「2.臨床認定カリキュラム」となります。

受付期間:2024年8月23日(金)(申し込みより1週間以内に振り込み確認ができるようお願い申し上げます。)
申込み多数の場合、期間を待たずに受付を終了致します。予め御了承下さい。
本講習会は入金確認・登録理学療法士の証書を確認後、受講決定といたします。双方共に確認次第、事務局よりご連絡します。


お支払い方法について:
お支払いは銀行振り込みのみです。
クレジットカードでの自動決済ではございません。
※入金完了後はいかなる理由があろうとも返金できませんので予めご了承ください。


※振り込み期限:申し込みより1週間以内

※キャンセル・返金について
研修申込み後のキャンセルに伴う返金はできせん。
何卒ご理解のうえ、ご予定が確定された段階でのお申込みをお願いします。

本講習会に限らず、臨床カリキュラム教育を受験された方は、翌年度の受験資格が得られます。詳細は協会のQ&Aをご確認ください。

マイページの受講履歴反映には約1ヶ月程度の時間がかかります。あらかじめ、ご了承お願いします。

受講履歴と次年度の受験資格はマイページに反映されます。そのため当講習会での修了証は発行いたしません。


受講における留意事項
1.seminar.osk@gmail.com からのメールを受信できるように設定しておいてください。
2.通知内容の共有、SNSでのアップは固く禁じます。
3.著作権を含む様々な理由により、講義で使用するスライドの全てをお渡しできないことがあります。予めご了承の上、受講をお願いします。
4.講義の録音、録画はご遠慮ください。

ご質問があれば下記お問合せ先までメールでのご連絡をお願いします。

お問合せ:脳卒中 認定理学療法士臨床認定カリキュラム教育 事務局
お問合せアドレス:seminar.osk@gmail.com
件名に『脳卒中 認定理学療法士臨床認定カリキュラム教育 問合せ』の記載をお願いします。


カリキュラム・講師一覧
必須科目
1 正常な構造・機能と疾病の基礎:中山 直樹 (四国医療専門学校)
2 医学的診断と治療介入:相星 裕生 (履正社国際医療スポーツ専門学校)
3 理学療法介入の意義と理学療法士の役割:森下 健 (大阪回生病院)
4 疾患によって生じる障害とその評価および予後予測:森下 健 (大阪回生病院)
5 脳卒中後の運動機能障害に対する理学療法:森 憲一 (株式会社 リハ・コンディショニングセンター)
6 脳卒中後の高次脳機能障害に対する理学療法:相星 裕生 (履正社国際医療スポーツ専門学校)
7 脳卒中後の活動・参加制限に対する理学療法:春本 千保子 (株式会社 リハ・コンディショニングセンター)
8 早期離床と合併症予防のための急性期理学療法:塩見 太一朗 (大阪回生病院)
9 機能回復と日常生活活動自立に向けた回復期理学療法:高橋 郁美 (大阪回生病院)
10 在宅生活の充実と社会参加促進のための生活期理学療法:春本 千保子 (株式会社 リハ・コンディショニングセンター)
11 終末期における理学療法:山中 大輝 (リニエ訪問看護ステーション二条)
12 自立支援や疾病管理の補助具:森下 健 (大阪回生病院)
13 発症予防、重症化予防、再発予防:坂本 和則 (千葉大学医学部附属病院)
14 患者・家族教育の意義とその方法:春本 千保子 (株式会社 リハ・コンディショニングセンター)
15 社会資源の活用:才 寛史 (株式会社ナッセ  ナッセケアベイス宝塚)

選択科目
1.疾病・障害特異的理学療法の実際(技術編1) (脳画像評価の実際):塩見 太一朗 (大阪回生病院)
2.疾病・障害特異的理学療法の実際(技術編2) (リスク管理の実際):森下 健 (大阪回生病院)
3.疾病・障害特異的理学療法の実際(技術編3) (歩行再建の実際):森 憲一(株式会社 リハ・コンディショニングセンター)
4.疾病・障害特異的理学療法の実際(技術編4) (ニューロモデュレーションの実際): 選択なし
5.疾病・障害特異的理学療法の実際(技術編5) (装具療法の実際):北山 哲也 (森山脳神経センター病院)
6.疾病・障害特異的理学療法の実際(技術編6) (上肢トレーニングの実際):森 憲一 (株式会社 リハ・コンディショニングセンター)
7.疾病・障害特異的理学療法の実際(技術編7) (ロボット療法の実際):選択無し
8.疾病・障害特異的理学療法の実際(技術編8) (予後予測の実際):相星 裕生 (履正社国際医療スポーツ専門学校)
協会 会員番号(8ケタ)
理学療法士協会 会員の方は『半角数字』での記入をお願いします。
※理学療法士協会 会員外の方は、00000000と入力をお願いします。
登録理学療法士 登録番号
T〇〇ー〇〇〇〇〇〇〇
『半角数字』での記入をお願いします。

登録理学療法士認定証
登録理学療法士認定証を添付してください。
名前(漢字)
例  山田 太郎
名前(カタカナ)
例  ヤマダ タロウ
生年月日
西暦で半角英数で記入をお願いします。
施設名
( 例 : ○○病院 )
経験年数
経験年数をご記入下さい。
施設の都道府県
性別
メールアドレス
勉強会スケジュールで急な変更があった場合、上記アドレスまで連絡いたします。
 御申込と同時に受信確認の自動返信メールを送信致します。 御申込後に自動返信メールが届いていない場合はパソコンからのメールが拒否されている可能性がございます。御確認の上、こちらからの返信メールが受信できるアドレスからの御申込をお願い申し上げます。
予備のメールアドレス
上記アドレスにて連絡が取れない場合に使用致します。
連絡先
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メールでの連絡ができない場合には電話での連絡を行います。連絡のつく電話番号の入力をお願い致します。
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